無料でホームページを作ったときのメリット・デメリット~Jindoの場合~

公開日:2018年11月16日 カテゴリー:コラムと公論

 

ホームページを作ったから、これで多くの集客が見込める!とお考えの方は、少なくないのではないでしょうか?
しかし、全てのサイトがそうそううまくいくわけではありません。
ホームページは公開したからといって、すぐにたくさん問い合わせが来て即契約に繋がる、というケースは多くないのです。

ホームページが活躍してくれるかどうかは、デザインや見やすさが重要なことはもちろんですが、公開してからのアクションのほうが大事になってきます。
アクセスを増やすためには、記事を更新したり、最新の情報を提供したりするなど、ホームページを育てていくことがとても重要です。
ホームページのアクセス数は、WEBサイト制作の際に、お金がたくさんかかっているからいい、安いからダメ、とは一概にいえないというわけです。
 
 

どんなホームページが「いいホームページ」なのか?

では、どんなホームページがいいホームページなのでしょうか?
安くてデザイン性の高いホームページでしょうか?たくさんのお金をかけた大企業も顔負けのホームページでしょうか?その回答は、会社や訪問者によって異なります。
ホームページに求めるポイントも、予約システムがしっかりしている、サイト内で販売ができる、問い合わせまでがスムーズに行える、デザイン重視など、クライアント様によってさまざまです。
ホームページは、クライアント様によって最適なデザイン、求める機能をカスタマイズする必要があるというわけです。

リアサポートでは、サイト内でもどこに重点をおき、訪れてほしい人にアクセスしてもらえるホームページを制作するにはどうすべきかをクライアント様とのお打ち合わせの中で考慮し
デザイナーと共にご満足いただけるホームページをご提案しています。どんなホームページがいいのか、何をどうしたらいいのかわからないという場合も、しっかりサポートを行っていますので、お気軽にご相談ください。

「こんなホームページを作りたい!」と、構想がしっかりある場合は、無料のWebサイトビルダーを利用してみるのも一つの手段です。
無料でホームページを作成するメリット・デメリットとWordPressとの比較

前回はWixについてお伝えしてきましたが、今回は日本でも利用者の多い、Jindoについてご案内していきましょう。
 
 

Jindoは国内利用者数の多いツール

Jindoは2007年、ドイツで生まれたWebサイトビルダーです。
日本での運営はKDDIウェブコミュニケーションズは行っていることもあり、比較対象として多く挙げられるWixには世界での登録サイトで負けるものの、国内では130万サイトもの利用者がいます。
10年以上の実績もありますので、サービスが突然終了してしまうということは考えにくいと思ってよいでしょう。

サーバーの契約が不要、HTMLなどの専門知識がいらないなど、サイトやITの知識がなくても、簡単にホームページを作ることができる点は、ホームページ制作の初心者にも優しい仕様です。
ドラック&ドロップで見たままのホームページが制作でき、日本語表記のテンプレートが40種類と多い点も特徴です。しかも、無料プランでも、少ないながらネットショップ機能を使うことができます。

フォント数もほかのホームページ制作ツールに比べ、圧倒的に多く有料のBusinessバージョンだと176書体も使用可能。ただ、無料版では1書体のみ、有料のProでは15種類の書体が使用できます。書体にバージョンがほしい場合はBUSINESSプランがオススメです。

また無料版ではその恩恵は低く、独自ドメインの取得ができない、広告の表示がされてしまうというデメリットがありますので、ビジネスでの使用を考えているのなら、無料版での公開は考えるトコかと思います。

Jindoでホームページを作れば、自動的にスマホ対応サイトもできているという点も、大きなメリットです。スマホ利用率は年々増加し、スマホ対応のサイトかどうかはSEOに大きく関わるといわれています。
検索順位を考えたホームページなら、有料版BUSINESSプランのJindoはオススメです。
 
 

Jindoを使う上での注意点

Jindoの無料版を使う上で、最も注意が必要なのが180日ログインしないと、自動的にホームページが消去されてしまうという点です。
せっかく作ったホームページですので、出来上がってからそのまま放置ということはないでしょうが、定期的にログインが必要ということを覚えておきましょう。

有料版のダウングレードも、気を付ける必要があります。
Jindoでは月額無料のFREE、月945円のPRO、月2415円のBUSINESSの3つのプランが選択できます。
Jindoの料金プランのご案内はこちら

アップグレードは簡単にできますが、BUSINESSプランからPROへダウングレードは、契約満了後の更新のタイミング以外ではできません。さらに、自分で勝手に設定できず、JindoJapanでの手続きが必要です。

データのバックアップ機能がない点も、念頭に置いておきましょう。
手元に保存しておけるテキストや画像など、あらかじめ保存しておいたほうが良いです。
 
 

無料のWebサイトビルダーは「とりあえず」にはうってつけ

無料のWebサイトビルダーは「とりあえず」のホームぺージにはうってつけです。
無料版なら手軽にチャレンジできますし、どんなサイトにしようか考えながら操作してみるのもいいでしょう。
すぐにアクセスのあるホームページを作りたい、どうしたら効果がでるサイトが作れるのか試す時間がない、Jindoでは思い通りのページができないといった場合は、ホームページ制作会社にご相談ください。
リアサポートでは、ご予算に応じたホームページのご提案も行っております。

取り急ぎのWEBサイトは自分で無料制作できるWebサイトビルダーにチャレンジしてみても良いでしょう。
ショップや法人としてブランドを高めたい、新規顧客の獲得を考えているといった場合は、ホームページ制作会社に頼まれるのが安心かと思います。
 
☎  0120-820-220

カテゴリー

新着記事

人気記事

タグ一覧

  • 制作の流れ
  • 月々の維持費・管理費0円
  • サービス内容
メールでお問合せ 電話でお問合せ