生産者から直接消費者へ、という時代はもうすでにやってきています
オーガニックブームや食の安全性が重要視されている背景もあり、第一次産業が見直されている昨今、農産物、畜産物、加工食品など「産直」へのニーズはますます高まっています。
顔が見える生産者の方から直接、食品を買いたいといわれるケースが増えている理由は、食への関心が高まったことにあります。
本物志向で付加価値の高い生産物を、こだわりのお客様に直接お届けするという流れは、今後も加速の一途をたどるでしょう。
スーパーや業者が入らずに直接消費者に生産品を届けることが出来るという点は、生産者さんにとってもプラスになる部分もあると思います。
今や食料品も、ネットで買う時代です。
今後は生産者さんの中でも、ネットを駆使できる方とそうでない方では、売上に差が出てくるのかもしれません。
農薬を使っているのかそうでないのか、どのような生産方法なのかなど、農作物に関してはもちろんのこと、その生産物をどんな方が作られているのかなど気にされる消費者も多くなりました。
生産物の特徴はもちろんのこと、生産者さんの情報も多く掲載することをお勧めいたします。
こだわりはどんどん露出させましょう
ホームページには「旬の野菜ができました」というような情報だけでは不十分です。こだわりや苦労した点、安心・安全への配慮なども是非掲載してください。
土作りとか農薬とか、あるいは美味しさとか甘さとか。
他との違いや、その農作物をどんな方がどうやって作っているのか。
情熱を持ってアピールすることが大きな売り上げにもつながっていきます。
農業、畜産、食品分野で今、問われているものは「本物志向」と「信頼性」です。
生産者がこだわりをきちんと伝え、生活者とコミュニケーションを行うこと、それがホームページを作るメリット、そしてその役割と考えます。
・農業への想いを知ってほしい
・作っている作物の紹介をしたい
・農産物の安全性や肥料について知ってほしい
・研修生を募集しているので知らせたい
などなど、信念を持っているからこそ伝えたいたいことはたくさんあるはずです。
リアサポートでは、農耕と食の分野でのサイト開設、更新管理、運営支援に多数の実績があります。
ホームページの制作から更新管理まで、おまかせください。
