中小製造業のホームページが担う役割とは
子会社や下請けで仕事をしてきた中小製造業には、一見ホームページは必要ないと思われるかもしれません。しかし、情勢は日々変化し、「子会社だから」「下請けだから」と安心することはできない世の中です。 ホームページがない、あったとしてもしっかり活用できていないとしたら、それは本当にもったいないことです。 ホームページを有効的に活用すれば、新規顧客の開拓はもちろん、売り上げアップも見込めます。 ホームページの新規制作、またはリニューアルを行っただけで、これまでの年間売り上げをひと月で上回った例も少なくありません。 人材の新たな獲得にも、ホームページは一役買ってくれます。 求人ポータルサイトやハローワークで新たな人材を募集した時、希望者はまずインターネットで貴社の名前を検索します。 ホームページがあれば、求職者は自分がやりたい、やってみない仕事か、自分に合った会社かを判断材料の一つにすることができます。 しかし、ホームページがなかった場合、企業を求職者のマッチングが上手くいかず、なかなか人材を獲得できないということにもなりかねません。 ホームページがあることは、顧客に対してだけでなく、求職者にもメリットがあるというわけです。工場・製作所が作るべきホームページとは?
ネットで通信販売を行うのであれば、ホームページがなくては話になりません。 しかし、対企業で受注、生産を行うことの多い工場や製作所が作るべきホームページとは、いったいどのようなものでしょうか? まずは「自社の強み」が何なのかを、確認してみましょう。 ・大手メーカーに使用されている「製品」に自信がある ・長期間販売されている「商品」が存在する ・他社では断られた案件もこなすことができる「技術」なら負けない ・早い、安心、信頼できるといった、仕事に対する「誠意」を持っている などなど、自社がアピールできることをまずは押し出すことが重要です。 人材を獲得したい場合も、この自社の強みが重要になってきます。 どんなことを大切にしている企業なのかがわかれば、応募へと大きく一歩前進します。 工場、製作所がホームぺージを制作する場合、以下のようなページがあるとよいでしょう。 ・強みを押し出したTOPページ ・製品の紹介 ・実績 ・会社概要 ・採用ページ ・お知らせ ・お問い合わせ 上記のほか、代表のあいさつや他社との差別化がわかるポイント、技術力のアピールページなど、会社や企業ごとに精査していく必要があります。ホームページは会社の顔
パンフレットや名刺は、実際にお会いできて初めて効力を発揮する媒体です。 一方、ホームページはインターネット上でいつでも確認でき、しかも自分の発信した情報を随時更新することができます。 ホームページを作ることは、営業マンをいつでもインターネット上に配属しているのと同じといっても過言ではありません。 ただし、成果につながるかどうかはホームページをどう作るか、そしてどう運営していくかが大変重要になります。 リアサポートではしっかりとしたヒアリングをもとに、どうすれば新規顧客や新規人材を獲得できるか?ご提案をしながらホームページを制作しております。 新規ホームページの制作、リニューアルでお悩みなら、お気軽にご相談ください。工場・製作所の制作実績はコチラ