印刷業は個人や中小企業も取り込むことが重要

公開日:2020年06月02日 カテゴリー:職種別サイト運営法

印刷

  
 

●ネット社会の普及によって印刷業界がピンチ⁈

 

インターネットの普及や電子化の波が勢いをつける一方、紙媒体の印刷物は以前に比べ、減少傾向になりつつあります。
雑誌や書籍、チラシや広告はタブレットやスマホが普及したことにより電子化され、紙媒体の発行、印刷部数は年々減り、印刷業界は厳しい経営状態に直面しているのが現状です。
これまでのように、依頼を待つだけ、または同じ提案の仕方では、事業の縮小化は免れないでしょう。
もちろん、印刷業は不要となったわけではありません。
紙だからこそ、価値高まるものもまた存在し続けています。
しかし、紙媒体の発行、需要が減少傾向の今、印刷業で生き残るためには新たな戦略が必要になってきます。
新たな顧客開拓には、新たなアプローチが必要と言えるでしょう。 

 

●印刷業界が生き抜くカギは「企画力」か「低コスト化」

 
これまで、印刷業では入稿された通りに印刷することが主な仕事でした。しかし、今後は今までと同じように、ただ待っているだけでは新規の依頼は増えるとは考えられないと思ってよいでしょう。
依頼者からの「これはできるのかできないのか?」という疑問を待つだけでなく、自社で提案できる企画は積極的にアピールしていく必要があります。
他社にはない自社の特性についてもまた、しっかりと宣伝していくことが重要です。
特殊印刷が可能である、専門性を打ち出す、思いもよらないものへの印刷が可能等、まずは自社の強みを確認、理解しましょう。
また、新たな分野やチャレンジも積極的に行う必要があります。
これまで大口案件だけを引き受けていた企業でも、個人や中小企業をターゲットにした小ロットを受付ける、また価格の見直しを行い、低価格で提供できる新たなサービスを打ち出すといった検討を行ってみましょう。
 
 

●自社が生き残るためにはネットの活用が不可欠⁈

 

書籍や雑誌、漫画など、紙媒体での提供によって支えられていた印刷業界としては、電子化が進み、窮地に追い込んだインターネットを敵視する方もいるかもしれません。
しかし、自社の新たなサービスや受注には、インターネットの活用は不可欠です。特に、新商品や新サービスのリリースをタイムロスなくダイレクトに公開する事のできるホームページは、起死回生にも有効な手段と言えます。
新たな企画、自社の強みを広め、集客するためには、ネットの上手な利用していきましょう。
印刷業にとってもインターネットは、利用価値の高いツールであることに間違いはありません。

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