リサイクルショップの窮地を救うカギは「専門性」

公開日:2021年02月04日 カテゴリー:職種別サイト運営法

リサイクルショップ

 
 

リサイクルショップは店舗の数が減少しつつある

リサイクルやエコ、シェアによって、近年環境に対する意識が高まってきています。リサイクルショップは、リサイクルの先駆けとして一時、多くのお店が街に見られました。
しかし近年、リサイクルショップの倒産が相次いでいます。
大きな理由の一つが、フリマアプリやネットオークションといった、個人間でやり取りできるアプリが急増したことが挙げられます。

メルカリやヤフーオークションなどはその台頭です。

少しでも高く売りたい、少しでも安く買いたいという販売者、そして購入者のニーズがマッチし、こうしたアプリの成長が目覚ましいものがあります。
リサイクルショップは太刀打ちできないか、と問われればそうではありません。
今までと同じやり方ではもしかすると難しいこともあるでしょうが、生き残りの余地はあります。

 
 

バラエティより専門性を重視した店舗展開

これまでのリサイクルショップの多くは、様々な商品を取り扱うことが常でした。
しかし、前述のとおり、商品数ではフリマアプリには勝てなくなってきています。
今注目されている買取方法として、他社の余剰在庫を取り扱うことで新品に近い商品を取り扱ったり、ジャンク品の家電やスマホを整備して販売するといった方法に注目が集まっています。
実際、利用者の声として多いのは、「洋服は実際に見てみないとサイズ感がわからない」「家電などは個人から買うと補償などがないので不安だ」といった声が多く聞かれます。
また、大量の不用品を訪問買取してくれると助かる、という方も多いようです。
 
 

 
 

店舗とネットの両方をうまく利用するのが窮地を脱するカギ

これまで店舗に行くことでしか購入できなかった商品をネット上で確認できたり、購入できるシステムも増加してきています。
フリマでは扱いにくい、重量のあるものに特化する、アフターケアをしっかりと行うといった、差別化をしっかり行うことで、まだまだリサイクルショップの生き残る余地は出てきます。
特にネットを活用することで、店舗近くの顧客だけでなく、日本中から集客することが可能になります。
運用には手間がかかりますが、その分売り上げに貢献してくれます。
リアサポートでは店舗のホームページはもちろん、カート機能を備えたホームページ制作も承っております。
初めてのホームページ制作はリアサポートにご相談ください。

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