Bing版のビジネスプロフィール、Bing Places for Businessに登録しよう

Bingとは？

Bingとは、Windowsのパソコンに標準装備されているMicrosoftEdge(少し前まではインターネットエクスプローラー(IE)でした)でデフォルト設定されている検索エンジンです。

もう一つの検索エンジン、Bingとは？

日本ではGoogleの利用者が多く、シェアは低い傾向にありますが、アメリカではGoogleに次いで二位のシェアがあり、今後成長が見込まれます。

最近ではマイクロソフトのAIチャットも話題になりました。

AI チャットボット

GoogleのSEO対策はもちろん基本ですが、今後のことを考え、Bing向けのSEEO対策も念頭においておくと良いでしょう。

Bing Places for Businessを登録しよう

Bing Places for Businessとは、Googleで言うところのビジネスプロフィールのようなものです。
Bingマップ上に表示される店舗や会社の情報で、Googleマップのようにひとりでに登録される場合もあります。
また、Bing Places for BusinessはGoogleマイビジネスと連携が可能です。

登録することでBingの検索エンジンに認識されやすくなりますので、是非登録してみてください。
　　
まずは自社の名前を検索してみましょう。
もしBingが掲載情報から貴社のBing Places for Businessに掲載されていれば、マップの表示が出てきます。
　　

弊社の場合はオーナー登録が済んでいますので上記のような表示ですが、まだオーナーがいない場合は「編集を提案する ・ あなたの企業ですか? 今すぐ請求」と表示されます。「編集を提案する」と「今すぐ請求」にリンクが貼られていますので、「今すぐ請求」から申し込みを行いましょう。

「検索したけれど表示されなかった」という場合は、以下のリンクから登録を行うこともできます。

Bing Places for Business

日本語未対応なのが少しハードルではありますが、アクセスアップに繋がりますので、是非チャレンジしてみて下さい。

Bingの利用者は一定数いる

日本での検索エンジン上位はGoogle、Yahooのため、もちろんGoogle用のSEO対策が最も重要になりますが、BingはMicrosoftEdgeのデフォルト検索エンジンのため、一定数利用者がいます。
Bing用のSEO対策としては、Google向けのSEO対策に加え、Bing Places for Businessに登録すること、SNSアカウントと連携させること、信頼性の高いURLから被リンクさせることが効果的と言われています。
SNSは拡散性が高いこと、利用者が多いことなど、メリットも多くありますが、フォロワーを増やすことが難しかったり、外部から被リンクされるのは簡単ではありません。
しかし、Bing Places for Businessはすぐに登録が可能です。
まずはBing Places for Businessに自社、自店が掲載されているか確認してみましょう。
見つからない場合は、すぐに登録してみましょう。