自社ECサイトとモール型ECサイトのメリット・デメリット

公開日:2020年12月24日 カテゴリー:コラムと公論

自社ECサイトとモール型ECサイト

 
 

自社ECサイトとモール型ECサイトの違いとは

コロナ禍で、実店舗の販売が難しくなり、インターネットショップサイトの運営を考えている方も多いでしょう。
ひと口にECサイトと言っても、その種類は大きく分けて二つあります。
自社ECサイトとモール型のECサイトです。
自社ECサイトはショッピングカート機能などを利用した、自社のデザインを反映させられるショップサイトのことです。
一方モール型ECサイトはamazonや楽天といった、ショッピングサイトを経由して販売するショップサイトです。
それぞれにメリット・デメリットがあります。
どちらを選ぶべきなのか、そのメリットとデメリットを確認してみましょう。
 
 

自社型ECサイトのメリット・デメリット

自社型ECサイトのメリットは主に以下の3つです。

・販売手数料が安い
・自社の強みや特徴を自由にアピールすることができる
・顧客の情報を自社で管理することができる

自社型ECサイトの場合、ランニングコストを抑えつつ、自由なデザインでサイトを作成できること、そして自社製品をアピールすることができる点がメリットと言えるでしょう。
対してデメリットは、ECサイトを制作するのに初期費用が掛かること、そして集客が難しいことが挙げられます。
元々ホームページに集客ができている、なるべく費用をかけたくない方には自社型ECサイトがお勧めです。
 
 

モール型ECサイトのメリット・デメリット

モール型ECサイトのメリットは主に以下の3つです。

・集客力が高い
・低資金でも始めやすい
・信頼できるサイトを選べば購買意欲の高い顧客が多い

大手のモール型サイトで購入者が増えていることもあり、ショップサイトを運営される導入としてモール型のECサイトから始めるのは一つの手段と言えるでしょう。
対して、販売手数料が高いこと、デザインのカスタマイズが自由にできないこと、顧客情報を得ることができないことが挙げられます。
利益率の高い商品を販売する、量をたくさん販売するつもりであるのならモール型もよいかもしれませんが、各モール型ECサイトによって、規約や手数料なども異なるため、よく吟味してから参入することをお勧めします。
また、同じような商品を扱う場合、ライバルも多いため特色を出すことが重要になります。
 
 

ショップサイトの前に、ホームページが重要?!

Amazonや楽天といったモール型ECサイトを利用するのなら、知名度や商品の特色をアピールすることは必要ないかもしれません。しかし、インターネットで情報を検索するのが一般的となった現代、ホームページがあるかないかで信頼性が大きく変わってきます。
「まずホームページで集客したい」とお考えの場合、まずはリアサポートまでご相談ください。
 
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日本全国どちらからのご相談もお待ちしております。
 
 
☎  0120-820-220

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