マルウェアって？マルウェア対策に必要な4つの基本

マルウェアとは悪意のあるソフトウェアや悪質なコードの総称

インターネットを使っていると、「ウイルスに感染する可能性がある」とか、「アカウントを乗っ取られた」などという話を耳にしたり、実際に経験がある方もいるかと思います。
マルウェアとは、そうした悪意のあるソフトウェアすべてを指します。

• ワーム
• トロイの木馬
• スパイウェア
• アドウェア
• バックドア
• ウイルス
• ランサムウェア
• キーロガー
• スケアウェア

コンピューターへの侵入の仕方や作用の仕方は様々ですが、上記のようなものはすべてマルウェアの一種ということになります。
一度悪意のあるマルウェアがコンピューターに侵入を許してしまうと、不具合や情報の漏洩に繋がります。

マルウェアを侵入させてしまうと起こる不具合

マルウェアを侵入させてしまうと、様々な不具合が起こります。

• IDやパスワードを盗まれアカウントを乗っ取られてしまう
• クレジットカード情報を盗まれ、金銭を奪われてしまう
• システムが動作しなくなる
• データが突然消えてしまう
• 個人情報を流出させられてしまう
• 意図していないサイトに移動してしまう

マルウェアをつくる攻撃者の目的は、金銭目的だけでなく、愉快犯や政治的打撃を目的としたものなどがあります。
実際、個人のアカウントを乗っ取られたり、身に覚えのないクレジットの引き落としがあったなど、耳にしたことがあるのではないでしょうか？大企業や有名大学、公的機関などから情報が漏洩するといった事件も後を絶ちません。
不具合や情報漏洩を防ぐためにはマルウェアをコンピューターやスマホに侵入させないことが重要になります。

マルウェアを侵入させないために重要な4つの基本

感染してしまうと怖いマルウェアは、しっかり対策を行い、感染させないことが大切です。

• OSやアプリは常に最新のバージョンにアップデートしておく
• 全社共通のセキュリティソフトを導入し、最新状態に保つ
• 怪しいメールのファイルやリンク
• 信頼できないウェブサイトへはアクセスしない

マルウェアも日々進化しているため、上記対策で完全に防げるわけではありません。

万が一マルウェアに感染してしまった際は、焦らずに対処することが重要です。
セキュリティソフトで駆除が難しい場合はセキュリティ専門業者に駆除を依頼したり、PCを初期化したりすることで駆除できます。

リアサポートではマルウェア対策に関する対策アドバイスを行っております。
まずは常時SSL化をご検討されてみてはいかがでしょうか？
ネット上でやり取りするデータを暗号化することで、「盗聴・なりすましの防止」「サイバー攻撃対策」などが挙げられます。

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