ホームページ制作の相見積りを行う前に考えておきたい、「なぜ」作るのか。

公開日:2018年05月01日 カテゴリー:コラムと公論

「よし!ホームページ制作を依頼しよう!」と思ったら、まずは制作会社を選ぶ!…の前に。
まずはいったん、ホームページを作る理由や見積りのポイントを整理してみませんか?
どういった目的で、どのくらいのページ数で、いくら位の予算で…。
そうしたポイントをしっかり整理してから問い合わせを行うと、打合せもスムーズに行えますし、相見積りもしやすくなります。
一緒に見積り前のポイントを確認していきましょう。

 

まずは「何の目的で作るのか」を考える

ホームページを作るのはなぜなのかを、まずはしっかり確認してみましょう。

  • 会社の知名度を上げてより多くの仕事を受けるため
  • 会社の信用度を高める名刺代わりの一環
  • ホームページ内で商品を販売できるようにしたい
  • 実店舗への集客を増やしたい

お店や企業によって、その目的は様々でしょう。
ホームページでどのような効果が欲しいのかによっても、作り方が変わってきます。
まずはどうしてホームページを作る必要があるのかを明確にしておきましょう。

ホームページを作る目的がはっきりしたら、今度はどんなホームページを作りたいか?漠然としているイメージを具体化していきましょう。

TOPのイメージは写真がいいのか、イラストがいいのか。
会社概要のページは?求人のページは?問い合わせのページは必要か?ブログ更新は行うかなどなど。

具体的にどうしたいのかがわかるようになってくると、必要なページが見えてきます。
見積りを依頼する際に「こんなページを作りたい」ということが伝えられれば、金額や納期の回答がより具体的にもらうことができます。

 

見積りに必要な情報を整理しよう

どんなホームページを作りたいか、イメージが固まったら、実際に見積りをお願いするのに必要な項目を埋めていきましょう。以下をしっかりと伝えることができれば、打合せの前に正確な見積りに近い金額を提示してもらえるはずです。

  • 納期はいつまでか

新規事業をオープンする前に、新店舗を開業するまでになど、決まったタイミングがある場合は相手に伝えましょう。
急ぎの場合は金額が高くなる事があります。

  • 予算はどのくらいか?

予算内で出来る事をするのか、それとも作りたいホームページを予算内で作るのかでも、ホームページの作り方は変わってきます。見積りの後に予算を決定する場合でも、大体の金額を伝えておくといいでしょう。
 

  • ターゲット層はどこか?

誰向けに作るホームページか、明確にしておきましょう。企業向けなのか個人客向けなのか。年齢層や性別のターゲットはどこかによっても、ホームページのイメージが異なります。
 

  • ホームページ内のページ数、およびその内容

ブログページは必要か、会社概要や問い合わせページ、事業内容や求人など、必要な項目をしっかり伝えましょう。
ホームページ内で通販の注文が出来るように、などの要望は特殊なシステム構築が必要になり、金額が大きくなる可能性があります。
 

  • PC・スマホ・タブレットに最適化する必要があるかどうか

PC用なのか、スマホにも対応が必要なのかで料金が変わる場合があります。用途によってはスマホ対応にした方がいいことがあるので、明確にしておきましょう。
 

  • イメージの参考サイト、または現行のホームページ

こんな風に作ってほしいという参考サイトや、今ホームページがあってリニューアルを考えている場合は現在のホームページを提示するとスムーズです。
 

  • 写真や原稿の提示ができるかどうか

自分でサイト内の文章を考えたり、ホームページで使用する写真を撮ったり出来るかで、金額は変わってきます。
制作会社にお願いしたい場合は事前に要望しておくと見積り金額に入れておいてもらえるので、正確な金額に近付けられるでしょう。
 

  • ランニングコストの有無

保守メンテナンスやサーバー管理等、会社によっては月々の支払いが発生する場合があります。事前に確認しておくとよいです。
 

上記内容を制作会社に提示する事で、大まかな見積りをスムーズに取ることが出来ます。
同じ条件を検討中のホームページ制作会社に出せば、より正確に見積りを比較が可能です。

 

相見積りスムーズに依頼、比較、決定するポイント

相見積りのポイントは、同じ条件で見積りをお願いする事です。
ただし、ホームページは家電製品などと違い、同じ金額でも同じものができる訳ではありません。金額だけではなく、自分のイメージに近いもの、またはそれ以上のものを制作してもらえるかどうかも選定の上では重要でしょう。
検討のホームページ制作会社には同じ条件で見積りを出してもらい、そのうえでどこを最優先するのかをしっかりと考えてみることをオススメします。

相見積りは2~4社程度取ると良いでしょう。あまり多すぎると断りを入れるのも大変です。大きな企業、中小企業と、会社の規模の異なる制作会社から見積りをもらうのもいいかもしれません。

見積りをもらうときは、「比較検討してからお願いしたい」と言う事を伝えておく事もおススメです。他に見積りをお願いしている会社までは伝える必要はありませんが、比較対象の会社にはお断りを入れる事を考えると、事前に伝えておくとスムーズです。

はじめてホームページをお考えの方へ 

ホームページ制作のお見積りはリアサポートへご相談ください。
リアサポートはホームページ制作のお見積りを喜んでお受けいたします。もちろん無料。
是非相見積りを行い、比較・検討してみてください。
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