IE(Internet Explorer)はサポートを終了します。

IEをご利用の方、ご確認ください！

Windows 95以降、標準搭載されていたIE(Internet Explorer)は、2022年6月15日（日本時間6月16日）にサポートを終了させると、Microsoftから発表されました。
　
Microsoft

　
IEはもともとWindowsに入っていることもあり、お使いになっている方も多いかもしれません。
しかし、巧妙化するサイバー攻撃に対応しきれず、2015年に後継となるMicrosoft Edgeを発表して以来、縮小され始め、とうとう2022年の6月、サポートが終了されることになりました。

IEとほかのWebブラウザの違い

IEがサポート停止になったの原因の一つが、セキュリティの脆弱性です。ChromeやFirefoxといった比較的新しいWebブラウザでは、サンドボックスという、システムが稼働しています。
外部からのプログラムや情報を、保護された領域内で処理することで、その中にウイルスが混じっていたとしても被害を最小限にとどめることができます。
また、ChromeやFirefoxなどのWebブラウザは、標準で自動更新されるため、常時最新のバージョンにアップデートされます。
IEにはこうした機能が搭載されていなかったため、ウイルスに対しての防御性が弱く、攻撃の対象になりやすくなっていました。
「IEしか使ったことがない」という方も多いかもしれませんが、これを機会に、ほかのWebブラウザへの知識を深めておきましょう。

IEをご利用の場合は早急に他ブラウザを！

Windows10以降、標準搭載されている「Edge」をお使いの方はそのままお使いいただいても、ウイルス攻撃などの心配は減りますが、もしまだIEをお使いの場合は、早急にほかのWebブラウザに切り替えましょう。
　
Microsoft Edge
　
Google Chrome
　
Firefox
　

Webブラウザの変更と合わせて、セキュリティの強化についても一度見直してみましょう。
　
※SSL化しないとサイトが表示されなくなります※
　
セキュリティが甘いと、SEOにも影響が出ます。
検索順位が下がった、検索しても表示されなくなったなど、お困りごとがありましたらリアサポートにご相談ください。